someone's notebook

誰かさんの書いたジャポニカ学習帳

喫茶と買い物 (Good & Bad)

ふと時計を見ると、もう午後3時だ。
やることがない。
そこで、行きつけの喫茶店でゆっくりしようと電車に乗った。

iPhoneを持たずに出かけたものだから、やることがない。
電車に揺られること、10分程度。
自由が丘に着いた。

「今日は足立区で花火大会だってさ」
「来週の月曜には博多に帰るよ」

他愛のない話をしながら、タバコに火をつける。
すると、渡辺マスターがこう言った。

「俺は肺が悪いんだ。煙草はやめてくれ。」

そんな話は初耳だった。アレルギー性鼻炎で苦手だという話は聞いたことがある。

「ハイ、そうですか」
「もう一服だけいいかな?」

たばこの煙がマスターの方に行かないように配慮しながら、もう一服する。

「俺に何か話があるなら、禁煙だ。」
「義理とか、人情とか、礼儀ってもんがあるでしょうが」

ははーん、こないだ禁煙すると言ったのを信用して損したと思ってやがる。
そういうことなら、話は別だ。

「予算は?2000円くらいか?」
「そうだね。はい、お邪魔しました。」

私はドリンク2杯に二千円も支払い、店を後にした。

六文銭」ね、結局は他人様のお金をいただいて生きようって肚だな。



まだタバコが残っているし、ゆっくりしようとしたのに当てが外れたもんだから、もう一軒寄ることにした。

「いらっしゃいませ」
「こちらはたばこ吸えますか?」
「ええ、もちろんです」

腰をかけてスポーツ新聞に目を通す。
昨夜のオールスターでルーキーの大谷が大活躍だったらしい。

「ブレンドを一つ」
「かしこまりました」
「そうそう、変なお店に入ったんですよ。喫煙可なのに煙草を吸うなって言うんですよ。」
「何て店ですか?」
六文銭です」
「あー、ママもよく行くよね?ねえ」

こいつは失敬、顔馴染みだったようで。。

暫くするとお客さんが3名入ってきた。
私は一つ右の席に移動した。

珈琲を飲む。美味しい。淹れたてで、火をかけて温めるどっかの誰かさんとは大違いだ。

またお客さんが入ってきた。若いカップルだ。
僕は少し左に避けた。

どうやら、僕はお邪魔虫のようだ。そそくさと退散することにしよう。

お会計を済ませて、店を出ようとすると、若い女主人がカップルを中央の席に案内していた。
気が利くし、いい店だ。「ニューフタバ」か。覚えておこう。



帰り途に東急東横線の日吉駅で降りて、買い物をした。
黒靴下3足と、ジーンズなど。
ただ一つ、失敗したのは草履を買ってしまったことだ。

夏っぽい黒と白のストライプが入ったサンダルだったが、
1キロも歩くと足の甲の皮が剥けそうになった。
足によく馴染む物とそうでないもの、コストパフォーマンスが高いものと低いものがあることを思い知った。

1000円のカフェオレと、400円のおいしいコーヒー。
3000円の草履と、100円のサンダル。

値段で見れば前者だが、実際には後者の方が優れていた。

f:id:oklahomaok:20130720191736j:plain

それにしても、煙草を吸いすぎて気持ち悪くなってしまい、
慶應義塾大学の日吉キャンパスで一休みした。

学生に聞いたところ、かつては土のグラウンドだったが現在は人工芝に張り替えられたそうだ。

有志による融資があったのだろう。

お金が余っていたとしても、使い途には気を使おう。

そう教わって、今日も帰宅しましたm(_ _)m

Fork me on GitHub