someone's notebook

誰かさんの書いたジャポニカ学習帳

Black And White

「白過ぎてもあかんし、黒過ぎてもあかんのよ」
九州全土を歩いて回るバックパッカーはそう言った。

彼は1日に70kmは歩く。
「歩き続けると意識が浄化されてきて、仙人みたいな気分になんのよ」
黒い過去があり、白くなろうとする旅路だそうだ。

僕はランナーズハイのようなものだと思った。
走り続けると、アドレナリンで次第に意識が高揚していく。

プログラマーなら誰しもハイになる瞬間があると思う。
さっと閃いて書き上げたり、積年のバグをやっつけた時など。
僕はそれをプログラマーズハイと呼ぶ。

この1、2年は自分にとって走り続けた日々だった。

仕事がそれほど忙しかったわけではなかったけれども
コの世界におけるドッグイヤーのドッグランに参加していた。

よく「純朴過ぎる」と言われる僕は、白くなりすぎたのかもしれなかった。

幼稚さや無知が真っ白なキャンパスだとすると
大人になることはそこに何かを書き足していくことなんだろう。

僕は書いては消して、書いてはやり直してを繰り返す。
上達するまで何度でも書き直す。でもまだまだ下手くそです。

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